前書き
5月の中旬、妻の出産前の最後の旅行として、程よく近い箱根を選びました。二人で落ち着いて過ごせる最後の機会を大切にし、平日の10時ごろに家を出発しました。当日は晴天で、気温は5月の平均より少し高めで、とても快適な日でした。寒がりの方には、長袖や羽織るものを一枚持っていくことをおすすめします。
箱根日帰り旅行の計画
ゆったりスタート:箱根への道のり
平日の10時ごろ、軽く飲み物やスナックを用意し、カメラや御朱印帳なども忘れずに持って出発しました。車内では音楽を聴きながら、ゆったりとした時間を過ごし、箱根までの道のりを楽しみました。天気予報も事前に確認して、当日の晴天に心躍らせながらのドライブです。
第一の目的地:箱根神社
最初に訪れる場所として箱根神社を決めていましたが、それ以外はノープランで自由気ままに過ごすことにしました。箱根の日帰り旅行の計画を立てる際には、無理のないスケジュールを組むことが大切です。
箱根旅行の全貌をマップで確認
以下のマップで、今回訪れたスポットの位置関係と移動ルートを確認できます。箱根神社から大涌谷、岡田美術館までのルートを視覚的に把握できるので、ぜひご覧ください。
神聖な時間:箱根神社でのひととき
最初に訪れたのは箱根神社。静かで落ち着いた雰囲気の中、お参りをし、持っている御朱印帳に書いてもらいました。境内の美しさと厳かな雰囲気は心を落ち着けるのに最適です。その後、芦ノ湖のほとりにある大きな鳥居で写真を撮るために並びました。1時間ほど並んでやっと撮れましたが、その間に外国人観光客との交流も楽しめました。時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。箱根神社では約1時間半ほど滞在し、ゆっくりと神社の周囲を散策しました。
絶景ポイント:芦ノ湖の大鳥居
その後、芦ノ湖のほとりにある大きな鳥居で写真を撮るために並びました。1時間ほど並んでやっと撮れましたが、その間に外国人観光客との交流も楽しめました。時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。
自然の力を感じる:大涌谷
次に訪れたのは大涌谷。ここでは自然の壮大な景観に圧倒されました。温泉の蒸気が立ち上る様子と、硫黄の香りが漂う独特の雰囲気が楽しめます。ただ、硫黄の匂いが苦手な方は注意が必要です。私も少し苦手でしたが、大涌谷の名物である黒たまごは購入せず、風景と温泉の雰囲気を楽しみました。大涌谷でも約1時間半ほど滞在し、風景を楽しみながらランチを取りました。
温泉グルメを堪能:大涌谷でのランチ
お昼ご飯もここで食べましたが、温泉地ならではのメニューが豊富でした。大涌谷カレーを食べました!美味しかったです!
アートの世界へ:岡田美術館
最後に訪れたのは岡田美術館。広大な敷地に建つ美術館は、外観だけでも圧倒されるほど立派です。館内では日本の伝統的な美術品や現代アートが展示されており、時間を忘れて鑑賞しました。特に印象的だったのは、日本の古美術品の数々で、その繊細な美しさに感動しました。岡田美術館でも2時間ほど過ごし、足湯や展示をゆっくり楽しみました。
至福のリラックスタイム:足湯で味わうコーヒーフロート
美術館の最後には足湯に入り、疲れた足を癒しました。温かいお湯に浸かりながら、美しい庭園を眺めるひとときは格別でした。足湯を利用する際、タオルが売っているので、持参しなくても安心です。また、足湯でリラックスしながら、コーヒーフロートを楽しむこともでき、贅沢な時間を過ごしました。
他にも訪れたいおすすめスポット
箱根ガラスの森美術館
美しいガラスアートの展示があり、庭園も見どころです。季節の花々とガラスアートのコラボレーションが特に印象的で、散策しながらアートを楽しめます。
芦ノ湖遊覧船
芦ノ湖を遊覧船で巡るのも素晴らしい体験です。箱根神社を湖上から眺めたり、富士山を望む絶景を楽しめることもあります。
大平台温泉
温泉地でリラックスしたい方には、少し外れた場所にある静かな温泉地がおすすめです。ゆったりとした時間を過ごし、旅の疲れを癒せます。
公式サイトリンクと広告
・箱根神社公式サイト
・大涌谷公式サイト
・岡田美術館公式サイト
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妻の感想
妻も体調が良く、リラックスできたと言っていました。特に温泉でのひとときや、美術館での静かな時間が気に入ったようです。旅行全体を通して、ゆっくりとしたペースで過ごすことができたのが良かったとのことです。特に岡田美術館の足湯はお気に入りのひとつで、心も体もリフレッシュできたと言っています。
締めくくり
今回の箱根旅行は、出産前の最後の思い出として素晴らしい時間を過ごすことができました。これからの新しい生活に向けて、リフレッシュできました。次は家族全員で旅行できる日が楽しみです。