はじめに
今回は、妊娠後期(28週~)に経験したことをお伝えします。
後期では、いよいよ出産が近づき妊娠期間も残り少なくなりました。お腹の変化や、私のした赤ちゃんを迎える準備についてまとめました。
これから出産を迎える方の参考になれば幸いです。
妊娠後期の身体の変化
妊娠後期では初期・中期に比べ体の調子は良かったと思います。
しかし、夜に寝るときに足がつることが少し辛かったです。
夜に足がつるのは寝ていると、突然目が覚めて足がつっていてとても痛くて大変でした。上手に筋を伸ばさないと2・3日はふくらはぎに違和感残るくらい辛かったです。
足がつるのが痛すぎて、夜中でも隣に寝ている旦那を叩き起して足を伸ばしてもらっていました。そうすると治りも早く翌日も違和感が残ることも少なかったので、足がよくつる方は誰かに助けてもらうのがオススメです!!
あと、クッションを敷いて寝て、足を高くするようにしたら足がつることが少なくなったので是非試してみて下さい!
お腹の変化
妊娠後期になると、どんどんお腹が大きくなりお腹が張るようにもなってきます。
私は「お腹がはる」という感覚がよく分からかったので、毎日散歩していましたがお腹が張るから休むということはしませんでした。
しかしお腹が大きくなると歩いたり、しゃがんだりするのが大変でした。
まだお腹が小さかった時は少し走ることもできましたが、大きくなってくると早歩きが精一杯ですぐに息切れしてしまいました。
また、お腹が大きくなるとかがむ体勢がきつくなるので床に座るのが大変でした。普段イスに座る生活だったのですが、実家は床に座るスタイルだったので立ったり座ったりが大変でした。特に立ち上がる方が大変で、なにかに捕まって立たないとでした。
お腹が大きくなったせいで、猫のむにもいつもとは様子が違うことがありました。私が普段はご飯を食べているときや、ソファに座っているときは膝に乗ってくることが多いのですが、お腹が邪魔だったのか来てくれなくなってしまいました。
寂しかったです。
産休に入る(妊娠 34週)
出産予定日の6週間前からは産休に入ることができます。
有給が残っていればもっと早く休むことが出来ましたが、私は全部使い切ってしまったので6週間前からしか休めませんでした。しかし、仕事から解放されてとても嬉しかったです。
仕事から解放された後はゴロゴロしていても
大丈夫なので最高でしたね。ですが、働かない変わりに家事を少し多めにやるようにしました。
あとは、気分転換に散歩をよくしていました。暇だったので1時間くらいは歩いていました。
正期産になる(妊娠 37週)
妊娠37週からは正期産に突入し、赤ちゃんはいつ産まれても大丈夫になります。
私は地元の病院で出産する予定だったので、なるべく実家に帰るようにしてました。しかし、猫のむにが心配だったので1週間に2回くらいはむにに会いに行ってました。
また、病院の先生からは「いっぱい歩いて下さい」と言われていたので今までよりもなるべく動いていました。
赤ちゃんの発育
妊娠後期になると赤ちゃんの動きがとても活発になり、お腹に触ると動いているのがよく分かるようになります。
毎回の健診では赤ちゃんの推定体重や位置を確認し、だんだん成長していくのが嬉しかったです。私の赤ちゃんは小さめでしたが正期産に入ったあたりから急に成長し、一気に平均くらいまで大きくなりました。
どんどん大きくなるので産む時にどんどん大変になってしまうと思い、ちょっと焦りました。
出産の準備(病院)
産院ごとに違うこともあると思うので、参考程度に見てもらえたら嬉しいです。
バースプランの提出
私が書いたことは
産まれたらすぐに写真を撮って欲しい・初めて測りにのせたときの写真を撮って欲しい・入院中面会に来る人は誰が来るのか通す前に教えてほしい・入院中は赤ちゃんと別室で過ごしたい
前半の2つは大丈夫でしたが、後半の2つは病院の方針によりダメでした。
でも、書かないよりは書いたほうが自分の思い通りのお産になると思うのでいっぱい書いたほうがいいと思います!
他にも、陣痛中どうゆう声がけをしてほしいか、お産の進み具合を詳しく教えてほしいなど書くといいかもしれないです。
入院する部屋の希望
私が行った産院では、シャワー・トイレ・洗面台付きの部屋からトイレ・洗面台、洗面台だけある部屋、2人部屋と4種類の中から希望を出せました。
私はとりあえず洗面台だけついている部屋にしてみました!
トイレも部屋を出て目の前のところにあったので、洗面台だけの部屋でもまったく不便を感じませんでした。
入院バックの準備
入院案内の書類に、入院中用意するもの・病院で用意しているものなど丁寧に書いてあったので持っていくものが分かりやすかったです。
赤ちゃんをお迎えする準備(家)
買ったもの
ベビーベッド・肌着(長と短 それぞれ3枚)・哺乳瓶(2本)・退院するときの服・チャイルドシート・ガーゼハンカチ(いっぱい)・沐浴布(5枚くらい)
なにが必要かよく分からなかったので、本当に最低限のものしか買っていませんでした。
入院期間が何日かあるので、その時に足りなかったものを買ってきてもらいました。↓↓↓
入院中に買ってもらったもの
ベビー用綿棒・ミルク・オムツ・ミトン・消毒・おしりふき
あと、母乳が出たので、搾乳器(手動)・母乳パット・乳頭クリーム
ミルク・オムツは病院で使っていたものと同じがいいのかな?と思って事前に準備しませんでしたが、安いやつでも全く問題無かったので先に買っといても大丈夫でした!
名前を決める
全然決まらなかったので私と旦那で1個ずつ名前の候補を考えて、母・父などの家族に投票してもらって多数決で決めました!
残念ながら私の考えた名前にはならなかったのですが、名前の決まらないときは楽しかったのでオススメです。
陣痛が来たら病気に行くまでの手段を相談
さすがに自分1人では病院に行けないので、誰に連れて行ってもらえるか事前に決めておきました。
夜のとき、昼のときなど色々な状況のことを考えておくと安心です。
出産前にした方がいいこと
赤ちゃんが産まれると想像以上に1人になれる時間が減ります。
旦那や母に見てもらえるから1人の時間はいっぱいできると思っていましたが、母性本能なのか赤ちゃんが可愛くて離れたくなくなってしまいます。なので妊娠中の時、やっといて良かったことをお伝えします!
旅行 ・ 友達と会う・ 美容院・歯医者などのメンテナンス ・ 外食
です。旅行は臨月に入ってしまうと遠くに行くのは不安だと思うので、近場でもいいのでとりあえず出かけることがおすすめです!
出産直後に記念に写真を撮る方も多いと思いますが、産後はすっぴんだし疲れ果ててボロボロの状態です。なので、少しでもましに見えるように美容院などメンテナンスに行っておいたほうがいいです。
出産への心の準備
出産が近くなると毎日ソワソワしてしまうと思います。
私は産まれた2週間前から妊婦健診のとき「子宮口が3cmくらい開いてきているよ」と言われていたので、いつ産まれるんだろうと不安でした。ひたすら陣痛や破水、おしるし、お産について検索した過ごしていました。
誰でも陣痛はどのくらい痛いのか、ちゃんと産めるのかなど、たくさん不安なことを考えてしまうと思います。
そんな時は、経験している母や祖母にもどうだったか聞いていました。そしてソワソワ落ち着かなくて、急に産まれたらどうしようなど相談してました。
私は誰かに話すと少し落ち着いたので、ソワソワしちゃう人は是非試してみて下さい!
それでもどうしても落ち着かないときは、散歩をするとスッキリしました。安産にもいいらしいのでおすすめです。
まとめ
妊娠後期は体調の変化や出産準備で忙しい時期ですが、赤ちゃん誕生も近づくワクワクするときでもあります。
また、妊娠期間も終わりに近づいているのて悔いのないマタニティライフを過ごせたらなと思います。
少しでもこの記事が参考になり、安心して出産を迎えられることを願っています。